2019-05-22 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
また、新制度におきましては、需要に応じた供給が図られるように、毎年度、生乳の生産事情、牛乳・乳製品の需給事情等を考慮して、補給金の対象となる総交付対象数量を決定をいたしまして、事業者ごとの年間販売計画を精査した上で、それぞれの交付対象数量を適切に配分をすることで、生産者サイドへ需要に即した生産を促しているところであります。
また、新制度におきましては、需要に応じた供給が図られるように、毎年度、生乳の生産事情、牛乳・乳製品の需給事情等を考慮して、補給金の対象となる総交付対象数量を決定をいたしまして、事業者ごとの年間販売計画を精査した上で、それぞれの交付対象数量を適切に配分をすることで、生産者サイドへ需要に即した生産を促しているところであります。
やはり、国によって食文化であるとか食料生産事情も異なり、摂取量もおのずと異なってくることになると思います。そういうことを考えますと、一概に日本が緩いとか厳しいとか、そういったものではないんだろうというふうに考えます。科学的根拠に基づいて、国際基準も参考にしながら、その国に応じた基準を科学的根拠に基づいて不断に見直していくことがこれから先も必要なんだというふうに思います。
また、加工原料乳生産者補給金等暫定措置法と同様に改正いたしました畜産経営安定法第八条第三項におきましても、生産事情等に著しい変動が生じる等の場合において、特に必要があると認めるときは改定することができるというふうに規定されてございます。 過去、平成十九年ごろからの国際的な穀物価格の高騰を受けまして、平成二十年六月に補給金単価の期中改定を行った例がございます。
○山本(有)国務大臣 御指摘の加工原料乳生産者補給金等暫定措置法は、牛乳・乳製品の需要の動向と生乳の生産事情の変化に対処し、生乳の価格形成の合理化と牛乳・乳製品の価格の安定を図るために昭和四十年に制定されまして、我が国酪農の発展に重要な役割を果たしてきたことは御案内のところでございます。
○齋藤副大臣 この指定生乳生産者団体制度を規定しております加工原料乳生産者補給金等暫定措置法は、牛乳・乳製品の需要の動向と生乳の生産事情の変化に対処するために、生乳の価格形成の合理化、牛乳・乳製品の価格の安定を図るために昭和四十年に制定をされまして、我が国酪農の発展に極めて重要な役割を果たしてきたと認識をいたしております。
いずれにいたしましても、二十八年度の加工原料乳生産者補給金は、算定ルールがございますので、この算定ルールにのっとりまして、単価については、生産資材や副産物等の直近の動向、先生がお話しになりましたように反映させていただいて、交付対象数量については、生乳の生産事情や乳製品の需要等を考慮いたしまして、食料・農業・農村政策審議会の意見も聞くということになっておりますので、意見をお聞きした上で、適切に今後決定
これにつきましては、算定ルールにのっとりまして、単価につきましては生産資材や副産物等の直近の動向を反映させ、交付対象数量につきましては生乳の生産事情や乳製品の需要等を考慮いたしまして、食料・農業・農村政策審議会の御意見をいただきつつ、適切に決定をしてまいりたいと考えております。
いろいろなことを鑑みまして、単価については、配合飼料価格や光熱動力費、副産物である子牛価格等の直近の動向を反映させ、交付対象数量についても、生乳の生産事情や乳製品の需要等を考慮し、算定ルールにのっとり、食料・農業・農村政策審議会の意見を聞いた上で、適切に対処してまいりたいというふうに存じます。
いずれにいたしましても、平成二十七年度の加工原料乳の生産者補給金は、法律に基づきまして、単価につきましては、配合飼料価格、光熱動力費、また副産物である子牛価格などの直近の動向を反映させていただきまして、交付対象数量につきましては、生乳の生産事情、また乳製品の需要などを考慮し、算定ルールにのっとりまして、食料・農業・農村政策審議会の意見を聞きました上で、適切に判断、決定してまいりたいというふうに思います
いずれにいたしましても、この二十六年度の加工原料乳生産者補給金の限度数量につきましては、法律の規定に基づきまして、こうした生乳の生産事情や乳製品の需要等を考慮しまして、食料・農業・農村政策審議会の意見を聴いた上で適切に決定していきたいと、こんなふうに考えているところでございます。
一方、限度数量は生乳の生産事情や乳製品の需給事情等を考慮して算定されるわけでございますけれども、生乳生産の減少等による需給逼迫時には、積極的に設定することにより増産を促すシグナルとするわけでございます。本日諮問いたしました限度数量につきましても、現在低水準となっているバター在庫の状況等も踏まえて、酪農家の皆様に増産を促すことを旨として設定したところであります。
このほか、補給金単価につきましては、生産費と物価その他の経済事情、それから限度数量につきましては、生乳の生産事情、飲用牛乳及び乳製品の需給動向等を勘案いたしまして、それに加えまして、この場で今までの全委員からも御指摘を受けております津波、大震災の影響は北海道にも及んでおります。こういったこともすべて勘案いたしまして、適切に決定してまいりたいと我々は思っております。
問題の加工原料乳生産者補給金につきまして、その単価でございますけれども、生乳の生産費や物価その他の経済事情、それから限度数量につきましては、生乳の生産事情、飲用牛乳及び乳製品の需給動向等を考慮し適切に算定して、生乳需給及び酪農経営の安定を図るつもりでございます。
ただ、どういう形で判断をしていくのかということになれば、例えば限度数量の問題については生乳の生産事情、あるいは飲用牛乳及び乳製品の需給動向等、先ほど三十万トンという話もありましたけれども、そういうことも考慮しながら適切に算定し、生乳需給及び酪農経営の安定を図るためにはどの程度の数量が適当かということで最終的には決めさせていただきたいと、このように思っております。
今御指摘のように、加工原料乳生産者補給金につきましては、単価は生乳の生産費や物価その他の経済事情等を考慮し、限度数量は生乳の生産事情、飲用牛乳及び乳製品の需給動向等を考慮して適切に算定し、生乳需給及び酪農経営の安定、先ほど再生産できる価格というお話もございましたけれども、そういうこともしっかりと考慮に入れながら対処をしてまいりたいというふうに思っております。
また、加工原料乳限度数量については、バター及び脱脂粉乳の安定的な需給を確保する観点から、生乳の生産事情、牛乳・乳製品の需給動向等を踏まえて適正に決定すること。 四 平成二十一年三月から、飲用牛乳向け乳価が改定されることに伴い、飲用牛乳の消費者価格の上昇と需要の減少が懸念されるため、牛乳の有用性と機能性を消費者に訴えるなど、消費拡大策を強力に講じること。
また、加工原料乳限度数量については、バター及び脱脂粉乳の安定的な需給を確保する観点から、生乳の生産事情、牛乳・乳製品の需給動向等を踏まえて適正に決定すること。 四 平成二十一年三月から、飲用牛乳向け乳価が改定されることに伴い、飲用牛乳の消費者価格の上昇と需要の減少が懸念されるため、牛乳の有用性と機能性を消費者に訴えるなど、消費拡大策を強力に講じること。
また、加工原料乳限度数量については、バター及び脱脂粉乳の安定的な需給を確保する観点から、生乳の生産事情、牛乳・乳製品の需給動向等を踏まえて適正に決定すること。 さらに、生乳の需給安定を図るため、脱脂乳の需要開発、液状乳製品・チーズ向けの生乳の供給拡大、牛乳・乳製品の消費拡大等に努めること。
○政府参考人(内藤邦男君) 限度数量につきましては、生乳の生産事情、それから乳製品の需給事情その他の経済事情を考慮して定めるというふうな決まりになっておるわけでございますけれども、委員御指摘のように、世界的には乳製品の価格上昇というふうなこともございまして、国産品についての需要増ということがあるわけでございます。
また、加工原料乳限度数量については、バター及び脱脂粉乳の安定的な需給を確保する観点から、生乳の生産事情、牛乳・乳製品の需給動向等を踏まえて適正に決定すること。 さらに、生乳の需給安定を図るため、脱脂乳の需要開発、液状乳製品・チーズ向けの生乳の供給拡大、牛乳・乳製品の消費拡大等に努めること。
○若林国務大臣 御指摘のように、このような生産事情というものは、構造的な問題であればあるほど、最終的にはコストというものが、製品を通じて、商品を通じて、消費者に受けとめていただかなければならないというふうに思っております。その意味で、飲用牛乳を中心とした消費の拡大というのは大事な要素だというふうに考えておりまして、政策としても消費拡大に取り組んでいるところでございます。
○笹谷政府参考人 先生御指摘のとおり、EPAの交渉におきましては、相手国との何回かのリクエストオファーの交換、それからそれぞれの生産事情、貿易事情、輸出関心などきめ細かく議論しながら定めていくわけでありまして、その際、今のサクランボの例のような扱いを我々としてはしたいというものについて御理解が得られた場合には、その後対応するということで、一律に何かするわけではなくて、いわば相手国との関係の中で調整をしてきているということが
また、加工原料乳限度数量については、過剰な脱脂粉乳在庫の解消に向けた取組みに配慮しつつ、生乳の生産事情、牛乳・乳製品の需給動向を踏まえ、適正に決定すること。
また、加工原料乳限度数量については、生乳の生産事情、牛乳・乳製品の需給動向を踏まえて適正に決定すること。 さらに、生乳の需給安定を図るため、需給情報の迅速な提供、脱脂粉乳の新規用途の開拓、液状乳製品・チーズ等の消費拡大に努めること。また、土地利用型酪農推進事業については、畜産環境問題に適切に対応し得る飼料基盤に立脚した酪農経営の確立に資するよう見直し、継続すること。